撮影のコツ

ブレ対策をしっかりしましょう

ブレ対策をしっかりしよう

超望遠撮影の大敵は何と言っても『ブレ』。風が吹いたり、人がそばを歩いただけでもブレた映像になってしまいます。安定させるためには必ずしっかりした大型の三脚を使いましょう。また、三脚のストーンバッグなども利用すると重心を低く抑えられ、システムの安定化につながります。 スコープとビデオカメラの重心バランスを取るのも大事です。バランスが崩れるとブレの原因となりますので、ユニバーサルマウントシステム[TSN-DA3st]などを使って前後の重心バランスを取りましょう。 また、ビデオカメラのリモコンレリーズや、パーン棒一体型のリモコンなどを使うとズーム操作時のブレも抑えることができます。

ビデオ雲台がオススメ

ビデオ雲台がオススメ

超望遠での撮影には、滑らかな動きが可能なビデオ雲台がオススメです。ビデオ雲台はパーン棒から手を離せば止まる機構となっていますので、超望遠での動画撮影には最適です。(デジスコにも最適です。)

色々な構図で撮影しましょう

対象物を見つけたら、まずはお好きな構図・大きさで撮影しましょう。余裕があれば、ビデオカメラのズーム操作をして、よりアップにするなど、違った大きさで撮影してみましょう。この時にピント位置がずれることがありますので、その際はスコープのフォーカスノブで微調整をするのがポイントです。
また、ビデオカメラ単体で風景の映像も収めておけば、遠景や季節感なども記録に残すこともできます。後で編集する際に一味違った映像作りに役立つことでしょう。